鹿児島市議会 2016-10-01 09月13日-03号
例えば、民主党政権時代の二〇一〇年九月、尖閣諸島周辺で我が国巡視船への中国漁船の衝突事件がありましたが、逮捕した中国船長を那覇地検に釈放させたてんまつなどは、時の政権に覚悟がなく、厄介事を避けるのにきゅうきゅうとする姿を見せつけます。このようなことを国民は覚えているんだと思いますね。民主党の流れをくむ民進党に国民が漠たる不安を持つのは当然でしょう。 政治の究極の責任は、国家国民を守り抜くことです。
例えば、民主党政権時代の二〇一〇年九月、尖閣諸島周辺で我が国巡視船への中国漁船の衝突事件がありましたが、逮捕した中国船長を那覇地検に釈放させたてんまつなどは、時の政権に覚悟がなく、厄介事を避けるのにきゅうきゅうとする姿を見せつけます。このようなことを国民は覚えているんだと思いますね。民主党の流れをくむ民進党に国民が漠たる不安を持つのは当然でしょう。 政治の究極の責任は、国家国民を守り抜くことです。
加えて、CO2削減二五%問題、そして普天間飛行場移設問題、また、尖閣諸島近海での中国漁船衝突事件への対応の仕方、東日本大震災の処理問題、また、マニフェストの見直し問題など、さまざまな角度から評価をしていただきたいと思います。 次に、今回の新内閣について伺います。 野田佳彦新首相に対する日常の観察からする所感と、今回の閣僚人事等を見ての所感をお伺いいたしたいと思います。
さて,現在,我が国を取り巻く国際情勢は大変厳しい状況にあり,尖閣諸島での中国漁船の衝突事件,北朝鮮の韓国延坪島への砲撃,ロシアの大統領の北方領土への訪問など,外交,安全保障における緊張は高まり,政府は,冷静で国益を損なわない毅然とした対応が求められております。一方で,日本国憲法や国連憲章にのっとった平和的で粘り強い多国間での外交交渉が必要であります。
また,中国漁船による衝突事件の尖閣諸島,北方領土,竹島など領有権問題,沖縄普天間基地の移設問題など,政府の対応に苛立ちを感じるところです。日米間で協力して,今の平和な日本の安全安定を保つべきと思います。昨日,議提として,TPPに関する意見書も可決されました。農業団体出身者として一言思いを伝えます。
それより先、中国漁船が我が国の領海を侵犯する事件が発生しました。これについて、中国政府は、尖閣列島は我が国の領土だと主張し、国際法上許されない侵犯事件を正当化しようとしております。 また、ロシアのメドベージェフ大統領は、日本政府の制止も振り切って、北方領土への視察を強行しました。これらの行為は、軍事強国のおごりであり、我が国と国民に対する冒涜であります。
△ 日程第26 議提第11号 中国漁船の尖閣諸島領海侵犯に抗議し,日本政府の厳正 な対応を求める意見書について ○議長(池田 守君) 次に,日程第26,議提第11号,中国漁船の尖閣諸島領海侵犯に抗議し,日本政府の厳正な対応を求める意見書についてを議題とします。提出者の趣旨説明を求めます。
日本が中国漁船の船長を逮捕、拘留したことに対し、中国の温家宝首相は不法拘留だと言い、船長の即時無条件での釈放を求めてきたところであります。釈放しなければ対抗措置をとる、また、結果についての責任はすべて日本側が負わなければならないという強行姿勢であります。これは大国意識丸出しであると言わざるを得ません。 それにしても、相変わらずブラフに弱い日本外交の姿をさらしてしまいました。
平成22年第3回定例会(9・10月) 議事日程 第九号 平成二十二年十月四日(月曜)午前十時 開議第 一 第一三号議案 鹿児島市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正の件第 二 第三三号議案ないし第五〇号議案及び第六九号議案第 三 意見書案第一二号 尖閣諸島沖における中国漁船衝突事件に関する意見書提出の件第 四 決議案第三号 交通事故防止に関する決議の件第 五 議員派遣
それは,自国領内での中国漁船が海保巡視船に体当たりしてきた事件であります。日本側の弱腰外交で,中国漁船と乗組員はすぐ帰してしまいました。ほどなく船長も帰す段取りとのこと,誠に残念でなりません。国際法上も,過去の事例を見ても,領海侵犯に対しては各国厳しく対処しており,銃撃,だ捕されることは通例であります。なぜ毅然とした態度がとれないのか,不思議でなりません。